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LIVE REPORT

2016.02.28

GLASS LAND@下北沢WAVER

ステージにはアコースティックギターが2本。

 

下北沢のライブハウスWAVERで行われた「Maybe tomorrow」のトップバッターとしてステージに現れたのは、GLASS LANDの2人であった。瀬尾泰介と宮川和樹は、普段は4ピースバンドLIMONEのVo.&Gt.とGt.として活動している。この「Maybe tomorrow」ではアコースティックアレンジでGLASS LANDとして演奏したのであった。

瀬尾泰介(Vo.&Gt.)

1曲目の「エアクラフト」で会場をアコースティックギターの爽やかな音で包んだ。その後の「フレンチフライズ」や「羽根」などの曲でも優しさの中にある力強さを感じさせる演奏と歌声を会場に響かせ、演奏だけではなく、MCでも垣間見える彼らの温かいキャラクターがより会場を和ませているようであった。途中、瀬尾(Vo.&Gt.)の機材トラブルに見舞われながらも、宮川(Gt.)がフォローして曲間をつなぐなど、2人のチームワークの良さも感じられるパフォーマンスであった。

宮川和樹(Gt.)

GLASS LANDの2人は3月13日(日)に同じく下北沢のWAVERで行われる「明日、わかってると思うけど」というイベントに、LIMONEとして出演する。それだけではなく、3月8日にそのLIMONEは2nd demo album「机上の空想」をライブ会場限定で発売する。今後の活動にも注目していただきたい。(Ba.矢島)

 

 

 

 

〈SET LIST〉

 

1. エアクラフト

2. フレンチフライズ

3. 羽根

4. 冬芽

5. リバー

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